アマゾンCEOの宇宙ベンチャー、ロケットの「着陸」に成功

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再利用ロケットの開発には、米電気自動車メーカー、テスラ・モーターズのCEO、イーロン・マスク氏が設立した民間宇宙開発企業、スペースXも取り組んできた。大気圏内を飛行したロケットを垂直に着陸させる実験には何度か成功したものの、宇宙から帰還した後で海上のパッドに着陸させる実験では、ロケットが転倒する失敗が続いている。

両社のほかにも、英富豪リチャード・ブランソン氏のヴァージン・ギャラクティックが宇宙旅行の実現に向け、滑走路に着陸する宇宙船の開発を進めている。

しかしベゾス氏は、どちらもライバルとは考えていないとして、「競争相手は地球の重力だ。宇宙は大きく、我々全員が参入するだけの広さはある」との見方を示した。

ブルー・オリジンは将来の宇宙旅行に向けて予約を受け付けているが、費用や予約人数は公表していない。

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