米ニューヨークに猫カフェ登場、里親探しの猫が出迎え

NYに初の猫カフェ

(CNN) 米ニューヨーク市で初めてとなる猫カフェの「ミャウパーラー」がこのほどオープンした。コーヒーや軽食を楽しみながら猫と触れ合ったり遊んだりでき、店は初日から予約で満杯。同店の一番の目的は、猫たちの里親を見つけることにある。

店の壁には「ジュリアン」「マーティー」「ラッキーレモン」などそれぞれの猫の写真が張られ、おとなしい猫は「学者肌」、活発な猫は「チアリーダー」などの表現で性格を紹介。創業者のクリスティナ・ハーさん、エミリー・レグランドさんは、「達成感を感じるのは、最初の猫の引き取り手が決まった時」と話す。

同店は猫を保護して引き取り手を探すボランティア団体「キティカインド」と提携している。同団体は猫を殺処分しない方針のもと、年間500~600匹を保護してマンハッタンのペットショップや一時預かりの里親に預けている。

猫カフェは日本や台湾、フランスの店に着想を得た。しかし店の売り上げを伸ばすためだけに猫を利用するのではなく、里親を見つけて猫に報いたいと考え、ハーさんがキティカインドから猫を引き取ったことをきっかけに提携を決めたという。

同団体は高齢の猫や障害のある猫の保護に力を入れている。「猫カフェでコーヒーを飲んでいる時に10歳の三毛猫がやって来て足に体をこすり付けたら、その猫と心のつながりができるはず」。同団体役員のミリアム・ハイベルさんはそう話す。

里親になるには、申し込み、面接、自宅訪問を経て医療費の125ドルを払う必要がある。

店の計画段階では衛生当局とも相談を重ね、併設の「ミャウパーラー・パティセリー」で軽食や飲み物を買って店内で飲食する仕組みを採用した。

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