テレビの見過ぎで精子濃度が低下? 米研究

(CNN) 日常生活の中で体を動かす機会が少なく、テレビの前で過ごす時間が長い男性は、精子の濃度が低い――。米ハーバード公衆衛生大学院のチームがこのほど、そんな研究結果を発表した。

研究をまとめたのは、博士課程に在籍するオードリー・ガスキンズさん。食生活や運動が精子に及ぼす影響を数年前から研究している。

運動が体に良いことを示す研究は、これまで数多く発表されてきた。体内で生じるフリーラジカルや活性酸素が細胞を傷つけて「酸化ストレス」を増大させることや、この酸化ストレスの軽減に運動が有効であることなどが分かっているという。

運動には精子を酸化ストレスから守る働きもあるはずだというのが、ガスキンズさんの発想だ。

ガスキンズさんらは18~22歳の健康な男性189人を対象に、1週間に運動する時間とその強度、テレビの視聴時間などを尋ねたうえで、病院で全員の精液を採取。精子の大きさや形、運動性、濃度、総数を分析した。

運動以外の要因を調べるために健康診断を実施し、食生活や体重、ストレス、喫煙習慣などについても調べた。

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