旅客機内で殴り合い、乗務員の迅速な「名裁き」称賛 エバー航空

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サンフランシスコ国際空港に着陸するエバー航空(EVA)=24年4月22日/Tayfun Coskun/Anadolu/Getty Images

サンフランシスコ国際空港に着陸するエバー航空(EVA)=24年4月22日/Tayfun Coskun/Anadolu/Getty Images

(CNN) 台湾に拠点を置くエバー航空(EVA)の米サンフランシスコ行きの便で座席の交換をめぐって男性の乗客2人が殴り合う騒ぎがあったものの、素早く間に入ってこれを収めた女性の客室乗務員3人の「名裁き」が称賛される一幕がこのほどあった。

男性2人をなだめたこれら乗務員3人の具体的な行動は伝えられていないが、同航空は後日、適切な報奨を付与する方針を示した。一部の乗客も乗務員の対応を助けたという。

CNNに寄せられた声明によると、男性2人にはその後、距離を置いた座席が与えられ、飛行時間が12時間だった同便は定刻通りサンフランシスコに着陸していた。

ただ、同便の機長は騒ぎをサンフランシスコ市警に報告。男性2人は到着後、事情聴取のため連行されていた。2人はそれぞれ外国人だったが、国名は明らかにされていない。

エバー航空によると、2人の口論は台北を離陸した約3時間後に男性1人が隣席の乗客のせきを嫌って別の席へ移ろうとした際に発生。移動しようとした座席を既に確保していた男性は交換に応じず、最後は殴打の応酬につながっていた。

同航空の便では2019年、身体的に自力でのトイレ利用ができなかったとされる肥満の男性乗客が用を足す際、複数の女性の客室乗務員が脱衣や事後の洗浄などを助ける事例があり、関心も呼んでいた。

エバー航空は客室乗務員への強い感謝の念を公式に示していたものの、同年には客室乗務員は女性のみとする経営方針を撤回し、男性の採用にも転じていた。

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