巨大チョコレート工場が製造中止、サルモネラ検出で ベルギー

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ベルギーにある巨大なチョコレート工場が、サルモネラ菌の発見により製造を中止した/Georges Gobet/AFP/Getty Images

ベルギーにある巨大なチョコレート工場が、サルモネラ菌の発見により製造を中止した/Georges Gobet/AFP/Getty Images

パリ(CNN Business)  スイスのチョコレートメーカー、バリーカレボーは6月30日、ベルギーのウィーゼにあるチョコレート工場で生産ラインからサルモネラ菌が発見され、27日から製造を中止していることを明らかにした。

政府の観光情報サイトによると、ウィーゼの工場は世界最大のチョコレート工場。

バリーカレボーは「我々の確実な食品安全プログラムのおかげで、レシチンが感染源だったことが迅速に突き止められた」と強調し、ベルギーの食品局にも連絡を取ったと言い添えた。レシチンはチョコレートの成分を結合させるために使われる脂肪成分。

同社は安全を期すために、検査時以降に製造された製品を全て自主回収するなどの措置を講じている。ウィーゼ工場は追って通知するまで製造を中止するとした。

影響を受ける製品については、受け取った可能性のある全顧客に連絡を取っているという。

同社の2020~21年度の売り上げは約80億ドル。大手や中小を含めて多数のメーカーにチョコレートを供給しているが、顧客の社名は公表していない。

今後はベルギー食品局と連絡を取りながら根本原因の究明にあたり、それが済んだ後に生産ラインの洗浄や消毒を行って、製造を再開するとしている。

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