米で人気急上昇、話題の日本産フルーツ「スモウ・シトラス」とは? 

丁寧に収穫されるスモウ・シトラス/Courtesy Sumo Citrus

丁寧に収穫されるスモウ・シトラス/Courtesy Sumo Citrus

自称「フルーツ探偵」のデービッド・カープ氏が2011年に執筆した米紙ロサンゼルス・タイムズの記事によると、米国の生産者の中にはこの果物を密輸して、植物に有害なウイルスの繁殖を恐れた政府によって伐採を強いられるケースもあった。しかしやがてACブランズの前身のサントリートが、カリフォルニア州の果樹園で不知火の合法的な栽培に乗り出す。

栽培はサントリートと排他的契約を結んだ生産者によって秘密裏に行われた。「デコポン」の名さえも口にしてはならないという契約だった。

2011年までには秘密を公にする準備が整った。ただ、不知火やデコポンの名称は米国の消費者にはピンとこないと同社は考えた。「スモウ・シトラスの名称は、この果物の外観に由来する」とACブランズのブランド管理責任者サニア・ガル氏は説明する。従来の柑橘類に比べると巨大なことや、「頭の出っ張りが土俵上の力士のように見える」という理由からこの名が付いたと同氏は話す。

ただし果実の宣伝は移り変わりが激しい。スモウ・シトラスが売れ続けるとACブランズが確信できる期間は限られている。

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