コカ・コーラとペプシ、プラスチック禁止反対の業界団体から脱退

コカ・コーラとペプシコが、プラスチック禁止に反対する業界団体から脱退する/Shutterstock

コカ・コーラとペプシコが、プラスチック禁止に反対する業界団体から脱退する/Shutterstock

ニューヨーク(CNN Business) 米清涼飲料大手のコカ・コーラとペプシコは31日までに、プラスチック禁止に反対する業界団体からの脱退を表明した。

両社とも、商品に利用するペットボトルのリサイクル量を増やす目標を掲げ、リサイクル施設の整備などを進めている。

一方、両社が加盟するプラスチック工業連盟は各州に対し、プラスチック禁止を非合法化するよう働きかけるロビー運動を展開していた。このため同団体への加盟を続ければ、プラスチック汚染の解決に取り組む企業としてのイメージが傷つく恐れがあった。

コカ・コーラはこのほど発表した声明の中で、今年に入ってプラスチック工業連盟から脱退したと述べ、同団体の姿勢については「我々の取り組みや目標と完全には一致していない」と説明した。

ペプシコも、今年末で同団体を脱退すると表明した。加盟した理由については「プラスチックの巡回経済達成」に取り組む中で、イノベーションについて学ぶ目的だったとしている。

プラスチック工業連盟はロビー活動のほかにリサイクル支援などの目標も掲げており、そうした目標はコカ・コーラやペプシコと一致する部分もある。

しかし投資家や活動家は昨年以来、両社に対してプラスチック工業連盟からの脱退を求める圧力を強めていた。

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