資金流用事件で訴追の実業家、クリスマスの人気キャラクターに マレーシア

巨額の資金流用事件で起訴されたマレーシアの実業家、ジョー・ロー氏/Scott Roth/Invision/Scott Roth/Invision/AP

巨額の資金流用事件で起訴されたマレーシアの実業家、ジョー・ロー氏/Scott Roth/Invision/Scott Roth/Invision/AP

(CNN) マレーシアの政府系ファンド「1MDB」に絡む巨額の資金流用事件で起訴された同国の実業家、ジョー・ロー氏(37)が、クリスマス用品のキャラクターとして予想外の人気を集めている。

ロー氏は1MDBからペーパーカンパニーを通して不正に得た資金を高級不動産、自家用機、ヨットの購入や有名人との交際に使ったとして、米国、マレーシア両国で起訴されている。本人は無罪を主張し、現在の正確な居場所は不明とされる。

マレーシアでの同氏の知名度に目を付けたのは、首都クアラルンプールの土産物店「ア・ピース・オブ・マレーシア」だ。クリスマス用品のサンタクロースに代わって丸々としたその顔をあしらい、「盗んだ分だけ使います」といったフレーズを入れて売り出した。

名前の「Jho(ジョー)」と「ゆかいな」という意味の英単語「jolly(ジョリー)」をかけて「jholly(ジョリー)クリスマス」シリーズと名付けられた商品は、店一番の売れ筋になっている。

店の創業者、ケルビン・ロング氏はCNNとのインタビューで、「この騒ぎにちょっとしたユーモアを取り入れたくて」と話した。

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