イーロン・マスク氏、テスラの株式非公開化を検討 「最良の道」

イーロン・マスク氏はテスラの株式非公開化を検討しているという/Photo Illustration: Getty Images/CNNMoney

イーロン・マスク氏はテスラの株式非公開化を検討しているという/Photo Illustration: Getty Images/CNNMoney

ニューヨーク(CNNMoney) 米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日、株式の非公開化を検討していることを明らかにした。

マスク氏はツイッターで、資金はすでに確保したと言及。従業員に宛てたブログ形式の書簡では、非公開化で市場の「巨大なプレッシャー」の緩和につながるとの見通しを示し、この案が「最良の道」だと説明した。

さらに「我々は公開企業として株価の乱高下にさらされており、テスラの株主でもある全従業員にとって大きな雑音となりかねない」とつづっている。

マスク氏はまた、株式公開は「当社を攻撃しようという動機を持った人が大勢出てくることを意味する」とも主張した。マスク氏はこれまで、テスラ株の下落から利益を得る空売り投資家について再三不満を示してきた。

非公開化に当たっての買い取り価格については、1株当たり420ドルと見積もっているという。

この計画は株主の承認を得る必要があるとみられるが、マスク氏のツイートを受け、テスラ株は9%近く急騰。1時間以上にわたり売買が停止された末、前日比11%高の379ドルで取引を終了した。

マスク氏は、非公開化後も投資家がテスラへの出資を続けることを望むと発言。そのために特別ファンドを設ける方針だと説明した。約20%に上る自身の株式については、引き続き保有していく考えを言明している。

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