JR東日本が豪華列車のデザイン発表、2017年デビューへ

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10両編成で、客室車両のほかにダイニング車やラウンジ車も=同社提供

10両編成で、客室車両のほかにダイニング車やラウンジ車も=同社提供

同氏のデザイン事務所によれば、クルーズトレインは「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」をテーマに、日本の風景や文化を堪能できるようデザインした。

JR東日本によると、内装にも日本の伝統文化を生かし、ラウンジには優美な曲線を取り入れて樹木をイメージした装飾をほどこす。

日本の豪華寝台列車としては、JR九州が昨年10月からクルーズトレイン「ななつ星」を運行している。ななつ星は7両編成で客室は14室、料金は1泊2日コースで1人あたり18万円から。オンラインで予約可能で、応募者が多い場合は抽選となる。

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