愛車の使用年数は平均11.4年、過去最長 米市場調査

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使用年数の延長は部品会社や修理会社の朗報となっている

使用年数の延長は部品会社や修理会社の朗報となっている

ニューヨーク(CNNMoney) 米市場調査企業ポークは10日までに、米国の路上を走る現在の自動車の使用年数が平均11.4年の過去最長を記録したと報告した。使用年数が今後も増えるのは確実とも予測した。

2002年時には9.6年、1995年は8.4年だった。

同社によると、米経済の不況に伴って消費者が新車購入を手控えたため、車の平均的な耐用年数は増えている。特に、12年以上乗り続けている車の数が激増しているという。

車をより長く使用する傾向は、部品会社や修理会社に朗報ともなっている。

ポーク社は車販売が今後上向いたとしても、12年以上乗り続ける車の数は拡大し続け、2018年までには20%以上増えると予想している。

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