メルセデス製F1カー、史上最高額30億円で落札

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メルセデス・ベンツ製F1レースカー「W196」

メルセデス・ベンツ製F1レースカー「W196」

ニューヨーク(CNNMoney) 英国12日に行われた競売で、1954年のメルセデス・ベンツ製F1レースカー「W196」が、車1台の落札額としては史上最高額となる3000万ドル(約30億円)で落札された。落札者の氏名は明らかにされていない。

これまでの最高記録は、2011年に米カリフォルニア州の競売で落札された「フェラーリ・テスタロッサ」の試作車の1640万ドルだった。

今回落札された「W196」は、2.5リッター8気筒エンジンを搭載し、1954年、55年に開催されたF1世界選手権シリーズでアルゼンチンのドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオが乗り、2つのグランプリレースを制した。

また、このW196は、現在、博物館に展示されておらず、またメルセデス・ベンツの所有でもない唯一のW196でもある。

この車がとても貴重な理由の1つは、修復がなされておらず、ほぼ元の状態のままであるという点だ。最近の自動車収集家たちは、きれいに見せるために洗ったり、修復されたりしていない車を好む。

今回、競売に参加し、このW196を間近で見た収集用自動車専門の保険会社ハガティ・インシュアランスのジョナサン・クリンガー氏によると、このW196には、レース中についた擦り傷や、所々塗装がはがれている部分があったという。

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