緊急用無線機を調査 英ヒースロー空港での787型機出火

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ヒースロー空港で出火したエチオピア航空の787型機

ヒースロー空港で出火したエチオピア航空の787型機

ロンドン(CNNMoney) 英ロンドンのヒースロー国際空港で12日起きたエチオピア航空の米ボーイング社製787型機の出火で、英国の航空事故調査当局は18日までに、緊急事態用無線機が原因の可能性があるとして調べていることを明らかにした。

この無線機は米企業ハネウェルの製造で、同社も調査に加わっている。無線機は独自のバッテリーを使用し、墜落などの非常事態に遭遇した際、機体の位置を知らせる機能を持つ。

ただ、事故調査当局は声明で、この段階で出火原因を憶測するのは時期尚早とし、無線機は複数の調査対象の装置や部品の1つに過ぎないとの立場を示した。

ハネウェル社は、エチオピア機出火と無線機との関連性について結論を下すのは早すぎると指摘。無線機は米連邦航空局(FAA)が2005年に使用を認可したもので、不具合などが起きたとの報告はこれまでないと述べた。

ボ社の新型機種である787型機では、民間旅客機として初めて搭載したリチウムイオン電池製のバッテリーを巡るトラブルが多発し、今年1月に全世界で運航停止に追い込まれた。このバッテリーの改善措置が取られた後の4月に運航再開に踏み切っていた。

エチオピア機出火を受け、英国の航空事故調査当局は13日、バッテリーの機能障害との関連性はないとみられるとの見解を示した。

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