パレスチナ人2人を殺害、ブルドーザーで埋める イスラエル軍認める

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アルジャジーラが入手した、男性2人がガザの砂浜を歩く様子を捉えた動画の一部/Obtained by Al Jazeera

アルジャジーラが入手した、男性2人がガザの砂浜を歩く様子を捉えた動画の一部/Obtained by Al Jazeera

(CNN) イスラエル国防軍(IDF)は30日までに、パレスチナ人男性2人を殺害して遺体をブルドーザーで埋めたことを認めた。中東のテレビ局アルジャジーラは27日、この出来事の模様を映したとされる動画を公開していた。

IDFがCNNに寄せた声明によると、男性2人はパレスチナ自治区ガザ地区中部の「作戦区域」に「不審な様子」で接近。警告射撃に対して反応しなかった。イスラエル軍は2人を殺害し、爆発物を所持していることへの懸念からブルドーザーで遺体を埋めたという。

遠方から撮影された編集済みの動画には、互いに離れてガザの砂浜を歩く男性2人の姿が映っている。2人は慎重な足取りでイスラエル兵に近づいており、2人とも投降を意味する白旗を振っているように見える。

1人は両手を上げながら兵士たちの方に歩を進め、砂やコンクリートの陰に隠れて見えなくなった。この後に何が起きたかは分かっていない。

2人目の男性は兵士の集団に背を向け、早足でカメラから離れている。イスラエルの装甲車に追跡される様子が見えた後、突然、砂の上に崩れ落ちた。

動画は続けて別のアングルに切り替わる。CNNは撮影地点を特定できていない。イスラエル軍のブルドーザーが砂や瓦礫(がれき)の中に2人の遺体を無造作に埋める様子が見える。

動画の後半に映っている遺体が冒頭の男性2人のものなのかは不明。アルジャジーラは、遺体は男性2人のものだと主張している。

一方、IDFは編集された動画について、「二つの異なる出来事を捉えたものだ」と指摘。一つ目の事案はガザ南部、二つ目は北部で発生したものだと説明した。二つ目の動画に映る容疑者2人が「不審な様子で」イスラエル軍に近づき、撃たれたとしている。

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