ベルリンのシナゴーグに向けて火炎瓶、30歳男を逮捕

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ベルリンで、シナゴーグに向けて火炎瓶が投げつけられる事件が発生した/Markus Schreiber/AP

ベルリンで、シナゴーグに向けて火炎瓶が投げつけられる事件が発生した/Markus Schreiber/AP

ベルリン(CNN) ドイツの首都ベルリンで18日未明、シナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)に向けて火炎瓶が投げつけられる事件があり、警察が30歳の男を逮捕した。

ベルリン警察がXに投稿した情報によると、現地時間の18日午前3時45分ごろ、ベルリン中心部ミッテ区で電動スクーターに乗った男が火炎瓶を投げつけ、シナゴーグの方へ走り出した。火炎瓶は路上に落下して燃え尽きた。

男は取り押さえようとした警官に抵抗し、反イスラエルのスローガンを叫んだとされる。

警察によると、事件についてはドイツ国家治安機関の連邦憲法擁護庁が捜査を行っている。

ドイツのオラフ・ショルツ首相は、今回の事件には直接言及しないまま、「ユダヤ教施設に対する攻撃、路上での暴動は非人道的かつ嫌悪すべきものであり、容認してはならない」「ドイツに反ユダヤ主義の場所はない」とXに書き込んだ。

在ベルリンのイスラエル大使館もこの事件を非難した。

ドイツ政府はイスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの戦闘勃発を受け、反ユダヤ行為は一切容認しないと強調していた。

ハマスによる今月7日の攻撃後、ドイツ国内の路上でパレスチナの旗を掲げて歓迎しているように見える人たちの動画が浮上したことを受け、ドイツ警察は警戒を強めている。

フランスや英国などの欧州諸国も、ユダヤ系を狙う攻撃が懸念されるとして治安対策を強化している。

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