ロシアが港湾インフラに攻撃、2人負傷 ウクライナ南部オデーサ州

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ドローン攻撃による火災発生後、消火活動にあたる消防士=ウクライナ南部オデーサ州/State Emergency Services of Ukraine

ドローン攻撃による火災発生後、消火活動にあたる消防士=ウクライナ南部オデーサ州/State Emergency Services of Ukraine

(CNN) ウクライナ南部オデーサ州の港湾インフラに対してロシア軍の攻撃があり、2人が負傷したことがわかった。ウクライナ軍の報道官が明らかにした。

オデーサ州軍政の報道官はSNSへの投稿で、港湾インフラへの攻撃があり火災が発生したが、消防隊によってすぐに消火されたと明らかにした。

報道官によれば、ロシア軍の攻撃目標は同州南部の港湾インフラで、その中にはドナウ川沿いのレニ港が含まれていた。

ウクライナ空軍は3日、オデーサ州への攻撃で、南部や南東部方面から夜間に発射されたドローン(無人機)25機のうち22機を破壊したと明らかにした。

黒海からの穀物輸出に関する協定が破たんしたことを受けて、ロシアはここ数カ月、ウクライナの穀物インフラを標的に、オデーサ州に攻撃を集中させている。

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