女性2人を救出、地震発生から62時間後 トルコ

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がれきの中から救出されたファトマ・デミルさん(25)=8日、トルコ南東部ガジアンテップ/Gaziantep Governor’s Office

がれきの中から救出されたファトマ・デミルさん(25)=8日、トルコ南東部ガジアンテップ/Gaziantep Governor’s Office

(CNN) トルコ南東ガジアンテップで8日、ファトマ・デミルさんとマーベさんの姉妹が救出されたことがわかった。2人は地震で倒壊した建物の下で62時間を過ごしていた。地元当局が明らかにした。

デミルさんは救助隊に、地震が発生したとき、隣に親類の女性がいたと語った。地震に見舞われ、コンクリートの板が自分に落ちてきて、床に倒れたという。親類の女性に手を伸ばそうとしたが、触れることができなかったと振り返った。

ガジアンテップでは、救助隊ががれきの下に生存者がいないか捜索を続けている。

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