ロシアの軍事力維持は不可能、西側の制裁効果で ドイツ首相

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リトアニアの首都ビリニュスで記者会見に臨むドイツのショルツ首相/Michael Kappeler/picture alliance/Getty Images

リトアニアの首都ビリニュスで記者会見に臨むドイツのショルツ首相/Michael Kappeler/picture alliance/Getty Images

(CNN) ドイツのショルツ首相は9日までに、西側諸国の厳しい制裁策にさらされているロシアが現在のような軍事力を維持することは不可能になるだろうとの見方を示した。

訪問先のリトアニアの首都ビリニュスでの記者会見で表明した。ウクライナ侵攻以降に打ち出された多数の制裁は「非常に効果的かつ非常に広範囲に及んでいる」とし、ロシア経済は「数十年前までの」状態に後退するだろうとも指摘した。

ロシアは経済や技術の面で世界の進展に関与出来なくなるだろうとし、このことは日ごとに明白となっており、同国にとって重大な損失にもなると説いた。

ロシアが例え、軍用に回すため民生品の輸入を悪用しようとしても、制裁の効果を受け軍事力の持続は不可能だろうとも述べた。

ショルツ首相がロシアと接する北大西洋条約機構(NATO)加盟国を訪れたのは初めて。記者会見にはリトアニアの大統領に加え、同じバルト諸国であるエストニアとラトビアの首相も同席した。

ショルツ氏はNATOの東方圏の強化を約束し、リトアニアに対するドイツの軍事支援の拡大にも言及した。NATOの同盟国として相互支援を誓約しており、攻撃を受けた場合はNATOのあらゆる領土の防衛に努めることになると強調した。

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