ベラルーシ国境で暴動、ポーランド警備隊が放水銃を発射も移民が投石

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投石に放水銃、移民と警備隊がポーランド・ベラルーシ国境で応酬

ベラルーシのブルズギ・クジニツァ国境地域(CNN) ポーランドとベラルーシの国境地帯で16日、欧州連合(EU)側への入境を求める移民らがポーランドの国境警備隊に投石し、警備隊側が放水銃や催涙ガスを発射して応酬する騒ぎがあった。

国境地帯の緊迫化をめぐり、両国の当局は非難の応酬を繰り広げている。

ブルズギ・クジニツァ国境地域では、EU側への入境を期して多数の移民らがやって来たものの、凍えるような寒さの中で立ち往生している。同地では混乱した光景が繰り広げられており、ポーランド側へ投げ入れようと、コンクリートのブロックを割り、木々の枝を集めている移民の群衆の姿を目にすることが出来る。

群衆の頭上では轟音(ごうおん)が鳴り響き、厚い煙の雲が垂れ込めている。ベラルーシ国営通信は、ポーランド側の部隊が放水銃を用い、やけどを引き起こす黄色い液体を散布し、人々は煙によって息を詰まらせ、体調不良に陥っていると報じている。CNNの取材チームは、ポーランドの警備隊による放水を浴びた。

ベラルーシ国営通信によると、同国軍幹部は報道陣に対し、ポーランドの治安部隊が「有毒な化学物質」を使用したと発言。「我々は本日、ポーランドの治安部隊がベラルーシとポーランドの国境地帯において、女性や子どもたちを含む難民らに対して有毒な刺激性の化学物質を使用した特別な手段を用いたのを目にした」と述べた。

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