メキシコ最高裁、中絶に刑罰を科す州法に「違憲」の判断

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中絶合法化を支持するデモ行進に参加するメキシコの活動家たち=2019年9月28日/Ulises Ruiz/AFP/Getty Images

中絶合法化を支持するデモ行進に参加するメキシコの活動家たち=2019年9月28日/Ulises Ruiz/AFP/Getty Images

(CNN) メキシコ最高裁は7日、人工妊娠中絶に刑罰を科す北部コアウイラ州の法律を違憲とする判断を下した。

サルディバル最高裁長官は、メキシコの全女性の権利を守るうえで「歴史的な日だ」と述べた。

コアウイラ州の中絶禁止法では、中絶手術を受ける女性本人に加え、「本人の同意の下で中絶を受けさせる者」も訴追の対象とされていた。

最高裁判事11人のうち3人を占める女性判事の1人は、中絶は道義的、社会的な負荷がともなう困難な決断だと述べ、法律によってさらに負荷を加えるべきではないと主張。「後から中絶を受けるつもりで自発的に妊娠する者はいない」と指摘した。

中南米ではアルゼンチンの上院が昨年12月、中絶を合法化する法案を可決した。

一方、国境を越えた米テキサス州では今月から、妊娠のごく初期から中絶を禁止する州法が施行されている。

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