先住民マオリの議員、議場で「ハカ」踊って退場 NZ

議会でハカを踊るワイティティ議員(写真中央)=12日、ニュージーランド/Thomas Coughlan/AP

議会でハカを踊るワイティティ議員(写真中央)=12日、ニュージーランド/Thomas Coughlan/AP

ワイティティ議員が割って入ったとき、右派のニュージーランド国民党党首ジュディス・コリンズ議員は、先住民の主権について首相に質問していた。

CNN提携局RNZによると、同党はこの問題に関してアーダーン首相を批判し、政府が保健制度の不平等を是正するため創設したマオリ保健局にも反対していた。

ワイティティ議員はニュージーランド国民党について、先住民に対する人種差別的な宣伝や発言があったとして非難、「これは侮辱であるだけでなく、議会のマナーを損なう」と訴えた。

議長がこれに応え、コリンズ議員の質問内容に秩序違反は認められないと述べたが、ワイティティ議員は席に戻ることを拒み、緊迫したやり取りが続いていた。

ワイティティ議員が退場させられたのは今回が2度目。2月にはネクタイの着用を拒んで退場を命じられていた。これに対してワイティティ議員は、ネクタイの着用を義務付ける規定は先住民文化の抑圧に当たると訴え、議会はこの規定を撤廃した。

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