金鉱で爆発、1週間以上閉じ込められた作業員からメモ届く 中国

現場の金鉱で先週行われた救助活動の様子/Wang Kai/Xinhua/AP

現場の金鉱で先週行われた救助活動の様子/Wang Kai/Xinhua/AP

(CNN) 中国・山東省の金鉱で爆発が起き、作業員22人が1週間以上も地下に閉じ込められている。国営メディアは18日、作業員12人から救助隊に宛てたメモが届いたと伝えた。

爆発は山東省の棲霞市にある金鉱で10日に発生した。新華社通信の報道によると、閉じ込められた作業員から届いたメモは、12人がまだ生きているという内容だった。このうち4人が負傷したと伝えられているが、残る作業員10人の生死は分かっていない。

閉じ込められた作業員たちは、まだ希望を捨てていないと記し、医療品が必要だと訴えていた。メモには「私たちはひどく疲れていて、胃薬、痛み止め、医療用テープ、外用抗炎症薬を必要としている。3人は高血圧だ」と書かれていた。

爆発は鉱山の入り口から約240メートルの地点で発生し、作業員22人が深さ約600メートルの地下に閉じ込められた。

現場となった金鉱の様子。救助活動が続いている=13日/Wang Kai/Xinhua/AP
現場となった金鉱の様子。救助活動が続いている=13日/Wang Kai/Xinhua/AP

現場で救助活動が続けられる中、17日には初めてノック音が聞こえ、続いて鉄製のロープが引っ張られた。

中国の鉱山では爆発が後を絶たない。昨年9月には南西部の炭鉱に閉じ込められた作業員少なくとも16人が死亡。2016年には重慶市の炭鉱でガス爆発が起き、数十人が死亡していた。

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