中国ゲーム会社のCEOが死去、警察は毒殺の疑いで捜査

遊族網絡の林奇・最高経営責任者(CEO)が死去したことがわかった/Zhang Zhi/Red Star News/VCG/Getty Images

遊族網絡の林奇・最高経営責任者(CEO)が死去したことがわかった/Zhang Zhi/Red Star News/VCG/Getty Images

(CNN) 中国のゲーム開発大手、遊族網絡は30日までに、同社の最高経営責任者(CEO)の林奇氏(39)が25日に死去したと発表した。現在、警察は林氏が毒殺されたか否かを調査している。

遊族網絡は、林氏が死亡する2日前、林氏は「体調不良」で入院したが、容体は安定しており、回復しつつあるとの声明を出していた。

これまでに、林氏の同僚で、「許」という名字の39歳の男が上海で拘束された。捜査当局によると、林氏の毒殺疑惑について最初に通報があったのは12月17日だという。警察は、拘束した男は「重大犯罪の容疑者だ」としている。

遊族網絡は、中国の大手モバイルゲーム開発企業で、中国富裕層向けメディア「胡潤百富(フルン・レポート)」の中国版長者番付によると、林氏の個人資産は約10億ドル(約1035億円)と見られている。

遊族網絡は2009年に創業し、2019年にリリースされたロールプレイングゲーム「ゲーム・オブ・スローンズ:冬来たる」で知られる。また林氏は中国の人気SF小説「三体」の権利を購入し、米ネットフリックスと同作品をテレビシリーズ化することで合意していた。

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