誘拐した子どもに強制労働、0~15歳の23人救出 メキシコ

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メキシコのサンクリストバル・デ・ラスカサスで強制労働に従事させられていた子どもたち23人が救出された/Rodrigo Arangua/AFP/Getty Images

メキシコのサンクリストバル・デ・ラスカサスで強制労働に従事させられていた子どもたち23人が救出された/Rodrigo Arangua/AFP/Getty Images

(CNN) メキシコ南部チアパス州の観光地で、家族の元から誘拐されて手工芸品販売の仕事を強要されていた子ども23人が救出された。

チアパス州検察の20日の発表によると、子どもたちは同州サンクリストバル・デ・ラスカサスにある住宅から救出され、女3人が人身売買や強制労働にかかわった容疑で逮捕された。

子どもたちの年齢は生後3カ月~15歳。家族の元から連れ去られ、身体的、精神的暴力で脅されて、強制的に工芸品を販売する仕事をさせられていた。

救出作戦が始まったのは、検察が行方不明になった幼児の捜索に乗り出したことが発端だった。幼児は6月30日、母親に連れられて出かけた公設市場で行方が分からなくなっていた。

救出された子どもの中にこの幼児がいたかどうかについて、現時点で当局は明らかにしていない。

チアパスはグアテマラと国境を接するメキシコ最南端の州で、多様性に富んだ生物や気候を目当てに観光客が訪れる。

有名なマヤ遺跡があって先住民人口も多く、文化も自然もメキシコ有数の多様性を誇る。

半面、メキシコで最も貧しい州でもあり、2017年にはマグニチュード8.1の地震が襲っていた。

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