行動制限緩和も在宅志向変わらず、マスク着用は倍に 英世論調査

英国では外出制限が進められているが、市民は依然として在宅意識が高そうだ/Ollie Millington/Getty Images

英国では外出制限が進められているが、市民は依然として在宅意識が高そうだ/Ollie Millington/Getty Images

(CNN) 英キングス・カレッジ・ロンドンの政策研究所は31日までに、同国政府が最近、新型コロナウイルス予防策の行動制限を緩和させる方針を示したにもかかわらず在宅を続ける英国民が依然多いとの研究結果を発表した。

これによると調査対象となった成人の7人のうち1人が前週には一度も自宅を離れなかったと回答。過去7日間のうち5日間以上、在宅に努めたのは41%だった。今回の研究結果は29日に発表された。

同研究所の幹部は、これらの数字は国民が新型コロナの危機を深刻に受けとめていることを反映していると指摘した。英国の新型コロナの感染者や死者数は甚大となっている。

研究ではマスク着用の国民が増えていることも判明。6週間前と比べその人数は倍増したとした。また、対人距離の確保や手洗いなどの予防策を順守する度合いは依然高水準にあり、6週間前と比べほとんど変わっていないとも分析した。

ジョンソン英首相は28日、行動制限や経済活動の規制を6月1日から段階的に緩めると発表。1日当たりの死者数の減速が継続していることなどを受けたものとなっている。

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