スペイン、国家非常事態宣言を15日間延長へ 新型コロナの死者増加

スペインの首都マドリードの光景。閑散とした通りを車が走行している=15日/Pablo Blazquez Dominguez/Getty Images

スペインの首都マドリードの光景。閑散とした通りを車が走行している=15日/Pablo Blazquez Dominguez/Getty Images

(CNN) スペインのサンチェス首相は22日、国家非常事態宣言を15日間延長すると明らかにした。スペイン国内では新型コロナウイルスによる死者が増加している。

サンチェス首相は保健や治安当局者との会合の後、国民に向けてテレビ演説を行った。首相は非常事態宣言の延長が国会によって承認されるだろうと明らかにした。

スペインでは新型コロナウイルスによる死者の数が増加している。スペイン保健省は22日、過去24時間で394人が死亡したと明らかにした。スペイン国内での死者数は1720人に達した。

保健緊急警報調整局のフェルナンド・シモン局長は、慎重ながらも楽観的な見通しを示した。シモン氏は「幸運ならば、曲線が曲がり、安定し、下がり始めるかもしれない時期に向かいつつある」と述べた。シモン氏は、不十分な状態で措置を緩和すると再び感染拡大が始まる可能性があり、非常に注意を要するとも述べた。

スペインは欧州の多くの主要国と同様に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて人々を公共の場から遠ざけるといった厳格な措置を導入したイタリアの例にならいつつある。

スペインでは各地に緊急の病院が設置され、人々に対しては重要な移動以外は屋内にとどまるよう指示がでている。

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