香港区議会選挙、民主派が圧勝 抗議デモ巡る事実上の住民投票

親中国政府派の候補者が敗北したことを受けて歓声を上げる民主派の人々/PHILIP FONG/AFP/AFP via Getty Images

親中国政府派の候補者が敗北したことを受けて歓声を上げる民主派の人々/PHILIP FONG/AFP/AFP via Getty Images

香港(CNN) 香港で24日に区議会議員選挙の投票が行われ、25日までに民主派の圧勝が鮮明になった。親政府派は大物候補が相次いで敗北を認めている。

今回の選挙は、半年近く続く抗議デモを巡る事実上の住民投票と位置付けられ、290万人あまりが投票した。

香港浸会大学の専門家によると、投票率は70%を超え、香港史上最高だった。

公共放送のRTHKは今回の選挙結果を「民主派の圧勝」と位置付け、18の区議会の大多数で民主派が政府系の議員を逆転して過半数を握る見通しだと伝えた。

親政府派は、田北辰議員、何君堯議員などの大物議員が次々に敗北を認めている。

民主派は民間人権陣線(CHRF)の呼びかけ人の1人、岑子傑氏が勝利を宣言した。CHRFは半年近くにわたる抗議運動の中で、何度も大規模なデモ行進を組織してきた。

同氏はフェイスブックへの投稿を通じ、「今回の結果は抗議運動が(区議会の有権者に)支持されたことを物語る。政府は直ちに五大要求を成立させ、一般の声に応えなければならない」と訴えた。

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