再建中のノートルダム大聖堂、熱波で天井崩壊の恐れ

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熱波の影響による天井部の崩壊を懸念する声が出ている/Dan Kitwood/Getty Images Europe/Getty Images

熱波の影響による天井部の崩壊を懸念する声が出ている/Dan Kitwood/Getty Images Europe/Getty Images

(CNN) 今年4月に火災が発生して尖塔(せんとう)が焼失するなどの被害が出た、パリのノートルダム大聖堂。再建に向けた取り組みが進められているが、チーフアーキテクトのフィリップ・ビルヌーブ氏は、欧州を襲っている熱波によって、天井が崩壊する恐れがあるとの見方を示している。

ビルヌーブ氏は24日、ロイター通信の取材に対し、「熱波を非常に懸念している」と述べた。大聖堂は火事によって損傷し、はりが崩れるなどしたが、消火活動による放水でも、れんが細工が水に浸るなどして影響が出たという。

ビルヌーブ氏によれば、火災後、センサーが設置されたが、これまでのところ、どんな動きも検出されていない。

それでも、接合部やれんが細工の部分が乾いて結合性が失われるなどすると、天井部が突然崩壊する恐れがある。火事の発生後、天井部には上からも下からも近づくことが出来ていないという。

専門家によれば、25日のパリの気温は42度とピークに達するとみられている。23日にはフランス南西部ボルドーで過去最高となる41.2度を観測していた。

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