暴動中の女性記者死亡、逮捕の男性2人を釈放 北アイルランド

北アイルランドでの暴動中に銃で撃たれ死亡したジャーナリスト、ライラ・マッキーさん/From Facebook

北アイルランドでの暴動中に銃で撃たれ死亡したジャーナリスト、ライラ・マッキーさん/From Facebook

(CNN) 英領北アイルランドの警察は21日、西部ロンドンデリーで女性記者が銃で撃たれ死亡した事件に関連して逮捕していた十代の男性2人を訴追なしで釈放したと発表した。

男性の年齢はそれぞれ18歳と19歳で、テロ行為の疑いで逮捕されていた。

事件は18日夜、ロンドンデリーで起きた暴動の現場で発生。フリーの著名ジャーナリスト、ライラ・マッキーさんが撃たれ、間もなく死亡した。警察はテロ事件との見方を示している。

2人が釈放された同日、アイルランドの地域政党「シン・フェイン党」のミシェル・オニール副党首はロンドンデリーで行われたイースター(復活祭)の行事に出席し、事件に言及した。

その中でオニール氏は「通りに銃を持ち込んだ人々、彼らを組織した人々はアイルランドの共和主義をいかなる形においても体現していない」「彼らには政治的な問題意識や戦略がなく、大衆的な支持も得ていない。大多数の普通の人々は、ロンドンデリーであれ国内のどこであれ、こうした人々を支持することはない」と強調。「彼らの行いが障壁となり、アイルランド統合が妨げられている」と語った。

事件について警察は、カトリック系の過激派組織「アイルランド共和軍(IRA)」の分派組織である「新IRA」による犯行との見方を示している。銃撃時の映像を公開する一方、21日には一般市民に向けて情報の提供を呼びかけた。

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