クルーズ船から転落の乗員、米沿岸警備隊が捜索中断 プエルトリコ沖

クルーズ船から船外に転落した乗員の捜索が中断された/JEAN-FRANCOIS MONIER/AFP/AFP/Getty Images

クルーズ船から船外に転落した乗員の捜索が中断された/JEAN-FRANCOIS MONIER/AFP/AFP/Getty Images

(CNN) 米沿岸警備隊は27日、米自治領プエルトリコの沖合で米客船大手ロイヤル・カリビアンの運航するクルーズ船から船外に転落した乗員1人の捜索を中断した。

25日に船外に転落した乗員は英国出身の20歳の男性で、クルーズ船内で上演されるミュージカルの出演者の1人だった。捜索は27日の午後2時半ごろ中断された。

沿岸警備隊は、警備船や捜索救助用の航空機を現場海域に派遣して乗員の捜索に当たっていた。隊の幹部は捜索の中断について、「初期対応者として下す最も困難な、苦渋の決断だった」と述べた。

ロイヤル・カリビアンによれば、この乗員はクリスマスの日に予定されていた仕事の現場に姿を見せなかった。船内のカメラの映像には、この乗員がレストランや劇場の入った区画に午前4時ごろ入っていく様子が映っているが、この後行方が分からなくなったという。

当該の客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」は世界最大のクルーズ船として知られる。現在は7日間の航海の途中で、23日に米フロリダ州を出発し、仏領とオランダ領に分かれるサンマルタン島(オランダ名シントマールテン島)、プエルトリコ、ハイチの各港を巡る予定。

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