金正恩委員長、新たな高級外車を入手か 黒のロールス・ロイス

警護員が金委員長の専用車に並走

(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長がポンペオ米国務長官との会談に、いつもの専用車とは違う英ロールス・ロイスの高級車で登場したことが分かった。新たな車を入手したのではないかと憶測を呼んでいる。

正恩氏は7日に、平壌を訪れたポンペオ氏と会談した。この時に黒い車で乗りつける場面を見た専門家らが、ロールス・ロイスのエンブレムに気付いた。

正恩氏は専用車として、独メルセデス・ベンツの「マイバッハS600プルマンガード」とみられるリムジンを使ってきた。

4月に韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と会談した際には、この車を取り囲むように警護チームが伴走して話題になった。価格は100万ドル(約1億1000万円)超とされる。

ポンペオ国務長官との会談のために到着した金正恩委員長/US State Department
ポンペオ国務長官との会談のために到着した金正恩委員長/US State Department

北朝鮮は国連制裁により、高級車などぜいたく品の輸入を禁止されている。同氏がメルセデスやロールス・ロイスをどのように入手したのかは不明だ。

正恩氏の父、金正日(キムジョンイル)氏には専属の買い付け担当者がいたことが知られている。担当者は現金の詰まったスーツケースを持って欧州各地を回り、禁輸品を購入していたという。

トランプ米政権は国際社会に対し、北朝鮮の非核化が実現するまで制裁を厳しく履行するよう呼び掛けてきた。正恩氏がポンペオ氏の前に新しい高級外車で現れたのは、これを公然とはねつける態度だと指摘する声もある。

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