ロシア情報機関、W杯終了で活動「再開」か 米英が警戒

ロシアの情報機関が活動を活発化させるのではないかとの見方が米英当局から出ている/Andreas Rentz/Getty Images Europe/Getty Images

ロシアの情報機関が活動を活発化させるのではないかとの見方が米英当局から出ている/Andreas Rentz/Getty Images Europe/Getty Images

ワシントン(CNN) 世界的なスポーツの祭典であるサッカー・ワールドカップ(W杯)のロシア大会とフィンランドでの米ロ首脳会談が終了したことを受けて、ロシアの情報機関が再び活動を活発化させるのではないかとの見方が出ている。米英などの情報筋が明らかにした。

米英の情報当局者がCNNに語ったところによれば、ロシア側は1カ月にわたるW杯の期間中、活動を抑えるよう指示を出していたという。

米情報当局者によれば、ロシア当局はW杯開催国の名声を傷つけることになるような注目を集める出来事の発生を望んでいなかった。同様の対応は2014年のソチ五輪の際にも見られたという。

新たな反西側的な活動がどのような結果を招くかは不明。ただ、当局者らは、西側諸国の政治的混乱や政権の不安定化を狙った活動が増えるとみている。ロシアに対しては、SNSや親ロシア系メディアを経由した宣伝工作や、ハラスメント、暗殺、英国での神経剤「ノビチョク」の使用などについて非難の声が出ている。

最近の毒殺事件を受けて、米英や他の同盟国の当局は情報収集の動きを強化した。英当局者は似たような毒物による攻撃が他国でも発生する可能性があると警告している。

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