イスラエル軍、ガザへ空爆 ハマスなどの攻撃に報復

2018.05.30 Wed posted at 11:46 JST

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エルサレム(CNN) イスラエル国防軍(IDF)は29日、パレスチナ自治区ガザを実効支配する武装組織ハマスなどを標的に35回を超える空爆を行ったことを明らかにした。イスラエル領内に向かって砲弾やロケット弾が多数撃ち込まれたことへの報復としている。

IDFによれば29日朝に撃ち込まれた砲弾、ロケット弾の数はおよそ70発。ガザからの攻撃としては2014年以来の規模だった。このうち少なくとも25発は自軍の防空システムで迎撃したという。

この攻撃でIDFの兵士3人が負傷した。2人は軽傷、もう1人は中程度の傷を負った。砲弾一発が幼稚園の庭に落下したが、始業時間前だったため現場に園児などはいなかった。

IDFは報復として、武装組織のハマスとイスラム聖戦が支配下に置く7地点を空爆した。これらの標的は軍事基地や弾薬庫、テロ攻撃の指揮所などを含む。

ハマスとイスラム聖戦は共同で攻撃を実施したと主張。イスラエルによる空爆については、これまで両組織からもパレスチナ当局からも死傷者が出たとの報告は行われていない。

IDFは声明でイスラム聖戦について、「イランのイデオロギーに従い、資金提供を受けている。本日の攻撃にもイランで製造された弾薬を使用している」と分析。攻撃は「組織化されたテロ行為で、イスラエルの市民や子どもたちを狙ったものだった」と強調した。

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