核実験場へたどり着くには――飛行機、列車、バス、徒歩で18時間

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元山市へ移動する際に利用したチャーター便の機内の様子

元山市へ移動する際に利用したチャーター便の機内の様子

兵器や核不拡散防止の専門家は招かれていない。一部の専門家からは、核施設の破壊によって、北朝鮮の核開発やその能力に関する重要な情報が失われる可能性があるとの警告の声が出ている。

2006年以降に行われた6度にわたる核実験によって、いずれにせよ施設の一部はすでに利用できなくなっているとの見方もある。これとは逆に、施設は数カ月前まで稼働していたとの指摘もある。

現在の各施設の状況がどうであれ、北朝鮮側は、招待した記者がそこから分かることについても厳しくコントロールしたがっているようだ。

英メディアの記者によれば、衛星電話や放射線量計は元山市で没収されたという。中国の記者も機器を押収されている。

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