クルーズ船で乱闘騒ぎ、乗客23人強制下船 オーストラリア

クルーズ船で乱闘騒ぎ、23人強制下船 豪州

(CNN) オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ州沖を航行中のクルーズ船の船内で乱闘騒ぎが相次ぎ、当局が乗客23人を下船させたことが19日までに分かった。警察と運航会社が明らかにした。

乱闘騒ぎは16日未明、クルーズ船「カーニバル・レジェンド」の船内で起きた。

船内で撮影された携帯電話のビデオには、船内のナイトクラブ前とプール付近で、乗客同士や乗客と警備員が乱闘する様子が映っている。見物人からは叫び声や悲鳴が上がっていた。床に倒れた乗客を警備員が蹴る場面もあった。

同船を運航するカーニバル社は、船内で騒ぎを起こした乗客多数が16日、警察によって下船させられたことを確認した。幾つかの例では極端に乱暴な乗客に対して警備員が対応したとしている。ナイトクラブで起きた乗客同士のけんかが発端となって暴行に発展した例もあるという。

ニューサウスウェールズ州警察によると、同船に乗務していた警備員が男数人を取り押さえて警察に通報した。

同船は同州イーデンに寄港して同日午後1時半ごろ、男6人と10代の少年3人が下船させられたほか、女性や子どもを含む乗客14人も下船した。

一連のけんかが起きた原因や負傷者の数、訴追された容疑者の有無などは分かっていない。

乗客の女性はラジオ局3AWの取材に対し、「頭部を負傷したり手に包帯を巻いたりしている人がたくさんいた」と話している。

残る乗客は南太平洋を航行する10日間の日程を終え、17日にメルボルンで下船した。CNN系列局のセブン・ネットワークによれば、同船には乗客2100人が乗船していた。

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