比マヨン山、大規模噴火の恐れ 警戒レベル引き上げ

比マヨン火山で溶岩流出、住民数千人避難

(CNN) フィリピン火山地震研究所は22日、ルソン島南東部にあるマヨン火山で大規模噴火が差し迫っている可能性があるとして、警戒レベルを「3」から「4」へと引き上げた。

マヨン火山では地震活動の活発化や溶岩の流出、山頂付近での小規模な噴火が確認され、周辺の住民2万7000人あまりが避難している。

22日に撮影された写真では、マヨン山から巨大な噴煙が立ち上っている。火口からの溶岩流出は先週から確認されていた。

当局は山頂から半径8キロ以内を危険区域に指定して立ち入りを禁止した。航空機に対しても、山頂付近の飛行を避けるよう呼びかけている。

当局によると、今回の噴火では、火砕流が発生した2001年の噴火と同じような状況になる恐れがある。火砕流が発生すれば、最大で3キロの範囲にまで到達する可能性もある。

溶岩の流出量は増えており、噴煙は山頂から1300メートルの高さに達しているという。

現地の学校は休校になり、地元自治体は住民に対し、マスクを着用して外出を避けるよう促している。

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