コンゴ民主共和国、エボラ熱に終息宣言 WHO

2017.07.03 Mon posted at 11:19 JST

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(CNN) 世界保健機関(WHO)は2日、アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)のエボラ出血熱に終息を宣言した。

同国では北部の低ウエレ州で確認された症例を最後に、エボラ出血熱の新たな感染者は報告されていない。最後の患者についても、検査で陰性反応が出て以来、潜伏期間の2倍に当たる42日が経過したことから、WHOが終息宣言を出した。

WHOのテドロス事務局長は、「早い段階から連携して効率良く対応すれば、致死性の極めて高いエボラウイルスも制御できることを世界に示した」と語った。

WHOによると、今回の流行は4月に発生し、4人が死亡、4人は回復した。感染者と接触のあった約600人については登録して経過観察を続けた。

コンゴ民主共和国でエボラが流行したのは、1976年以来で8回目。前回の2014年の流行では約50人が死亡している。この流行とは別に、同年には西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネの3カ国を中心とする大流行が発生し、11万3000人以上が死亡していた。

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