トルコ、ギュレン師関連の施設2千箇所を閉鎖 側近を拘束

クーデター時、戦車をとめて抗議する人々

クーデター時、戦車をとめて抗議する人々

(CNN) 今月15日にクーデター未遂が発生したトルコで、米国へ亡命しているイスラム教指導者、ギュレン師とつながりを持つ2000以上の施設が当局によって閉鎖されたことが24日までに分かった。

トルコは同師がクーデター計画に関与したとの見方を示し、米国に同師の身柄引き渡しを要求している。これに対してギュレン師らは、エルドアン大統領が非常事態宣言を口実に権力を拡大し、反対派を弾圧するつもりだと非難している。

トルコ大統領府の情報筋によると、ギュレン師の側近トップが23日、トルコ北部アラクルで拘束された。この人物はクーデター未遂の2日前にトルコ入りしていたとされる。

クーデター未遂が起きてから、軍などを中心に5万人が解雇または停職処分となっている。兵士9000人以上が拘束されたが、政府当局者によると23日に1200人が釈放された。

24日には世俗主義の野党、共和人民党(CHP)が集会を開く予定。エルドアン大統領率いる与党、公正発展党(AKP)の支持者らも招かれている。CHPはクーデター未遂を非難してエルドアン大統領への支持を表明する一方、非常事態宣言には反対票を投じた。

集会が与野党の団結や民主化の進展を示す貴重な機会となるかどうか、政府側の対応が注目される。

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