21歳女性が集団強姦被害、3年前と同じ加害者か インド

被害女性が入院している病院で抗議活動が行われた

被害女性が入院している病院で抗議活動が行われた

インド・ロータク(CNN) インド北部ハリヤナ州で21歳の女子大学生が集団強姦される事件があり、警察は19日、容疑者3人を逮捕したと発表した。被害者の女性は、加害者のうち2人は3年前の2013年にも自分を強姦した相手だったと話している。

警察や関係者の話によると、女性は13日、大学から帰宅途中に5人の男に襲われ、同州ロータク郊外にある公園の茂みの中で意識を失って倒れているのを通行人が見つけて病院に運ばれた。容体は安定しているものの、親類によればまだショック状態にあるという。

警察が19日に逮捕した3人の中に、2013年の事件に関与した男が含まれているかどうかは不明。警察は専従班を組織して残る容疑者2人と、犯行に使われた車の行方も追っている。逮捕された3人は20日に裁判所に出廷する。

警察は2013年の事件が起きた同州ビワーニにも捜査員を派遣したことを明らかにした。

女性はインドの最下層カースト「ダリット」の出身だった。家族によれば、加害者は高いカーストの出身で、金銭と引き換えに告訴を取り下げるよう持ちかけてきたが、家族は応じなかったという。

2013年の事件で逮捕された男2人は、今年6月に保釈されていた。家族はこの時も加害者や友人から脅されて告訴を取り下げるよう迫られ、ロータクへの移転を強いられたと話している。

インドでは強姦の被害に遭う女性が後を絶たない。地元メディアによると、今回の事件が起きたロータクでは、ダリットの人たちが集まって抗議運動を展開した。

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