旅客機の飲酒操縦、あやうく回避 機長と副操縦士を逮捕

(CNN) 英国発カナダ行きの国際便に乗務するはずだった操縦士2人が酒に酔っていたことが発覚し、出発前に逮捕されたことが20日までに分かった。英スコットランド警察とカナダの航空会社エア・トランザットが明らかにした。

逮捕されたのは37歳の機長と39歳の副操縦士。スコットランド・グラスゴー発カナダ・トロント行きの18日の国際便に乗務を予定していたが、酒を飲んだとして鉄道運輸安全法違反の容疑でスコットランド警察に逮捕された。

CBCニュースによると、同便には約250人の乗客が乗っていたが、出発を前に、機長と副操縦士の挙動に対して客室乗務員が不審を抱いたという。

この騒ぎで同便は19日まで出発が延期された。それでも酒に酔った操縦士が約7時間の飛行を担う事態が回避されたと知って、胸をなでおろした乗客も。

エア・トランザットは当初、同便に乗務するはずだった乗員2人が逮捕されたとのみ説明していたが、その後、「本件については捜査結果と司法手続きを待ってからコメントする」という声明を発表した。

乗客には宿泊施設や夕食を手配し、200ドルのクーポンを提供。一部の乗客はそれでも納得できず、ツイッターに怒りをぶつけている。

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