トルコ空港テロ セキュリティーは機能したのか

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アタチュルク国際空港が自爆犯に襲われ、多くの死傷者が出た

アタチュルク国際空港が自爆犯に襲われ、多くの死傷者が出た

(CNN) トルコの最大都市イスタンブールのアタチュルク国際空港で28日夜、武装した3人が空港を襲撃して自爆テロを行い、少なくとも36人が死亡した。

アタチュルク国際空港は利用客が世界で11番目に多く、格好の標的とみられてもおかしくはないだろう。しかし、特に懸念されるのは、同空港は世界の他の空港と比較してもより厳しい警備態勢を取っているということだ。

旅行者は2度の検査が義務づけられている。1度目は国際ターミナルの建物に入る前に行われ、2度目はパスポートチェックの後に行われる。車両の検問も国際ターミナルの入り口から約500メートル離れた場所で行われる。そこでは、不審な車両が止められ、検査を受ける。

それでは、どのように襲撃は行われたのだろうか。

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