台湾地震、死者39人に 倒壊マンションに法律違反の疑いも

地震で倒壊した高層マンション。柱にブリキ缶が埋め込まれているのが見つかった

地震で倒壊した高層マンション。柱にブリキ缶が埋め込まれているのが見つかった

(CNN) 台湾南部で発生した地震は、8日の時点で少なくとも39人の死亡が確認された。依然として118人の行方が分かっていない。台湾の中央通信(CNA)によると、負傷者は500人超に上っている。

6日未明に起きたマグニチュード(M)6.4の地震では合わせて11棟の建物が倒壊した。行方不明者の捜索・救出に当たる救急作業員は8日、このうちの高層マンション1棟の柱から充填(じゅうてん)物に使われていたとみられるブリキ缶を発見した。

土木技師の1人がCNNに語ったところによると、台湾では1999年9月以降、建設時の充填物としてブリキ缶を使用することは法律で禁じられている。これまで確認された死者39人のうち、24人がこの高層マンションから見つかった。今回の地震では、ほかに倒壊した高層建築物はない。

台湾の内務省は救出活動が終了した後、高層マンションの倒壊について調査を開始すると明言。台南市の市長も、同様の捜査を命じる考えを示している。

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