北朝鮮、「人工衛星打ち上げ」の計画を通告

2012年12月に北朝鮮が打ち上げたロケット「銀河3号」=朝鮮中央通信から

2012年12月に北朝鮮が打ち上げたロケット「銀河3号」=朝鮮中央通信から

(CNN) 国際電気通信連合(ITU)は2日、北朝鮮から人工衛星を打ち上げるとの通告があったことを明らかにした。

ITUの報道担当者によると、北朝鮮は同日、今月8~25日の間に「地球観測衛星」を打ち上げる計画をITUに申請した。ITUは人工衛星の通信用の周波数の混線を避けるために、全ての衛星の周波数の登録業務を行っている。

米当局者らは、衛星打ち上げ用と同じ型のロケットが長距離弾道ミサイルとして使われることもあり得ると懸念を示してきた。

国際社会は北朝鮮との間で、核、ミサイル開発の中止を求める交渉を繰り返し試みてきた。何度か合意が成立したりしかけたりしたものの、最終的にはすべて決裂している。

北朝鮮は2012年にも、衛星を搭載したロケットの打ち上げを発表。平和目的と主張したが、米国や日本、韓国は長距離弾道ミサイルの試験だったと非難した。

米当局者らが米衛星の観測結果としてCNNに語ったところによると、北朝鮮の発射場では最近、打ち上げ準備の作業が完了し、いつ発射があってもおかしくない状態になったとみられる。

北朝鮮は先月6日、初の水爆実験が「大成功」に終わったとも発表した。実験についての分析結果を直接知る米当局者が先週語ったところによると、北朝鮮は水爆関連の部品の部分的な試験を行ったものの失敗に終わった可能性がある。

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