中国で拘束のスウェーデン人男性、テレビで「謝罪」

2016.01.20 Wed posted at 19:02 JST

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(CNN) 中国で人権活動を支援する米NGO(非政府組織)に勤務していて当局に拘束されたスウェーデン人の男性が19日夜、中国中央テレビに出演し、自分は中国の法律に違反したとして謝罪の言葉を述べた。一方、NGO側は、中国当局がこの発言を強制したとの見方を示している。

スウェーデン国籍のピーター・ダーリン氏は、人権活動家らに法的支援などを提供する米NGO「チャイニーズ・アージェント・アクション・ワーキング・グループ(チャイナ・アクション)」のメンバー。

放映されたインタビューでは、「中国政府や中国国民の感情を傷つけたことを心から謝罪する」「我々が支援したことのある人々のうち一部は、明らかな違法行為に至っていたことが分かった」などと語った。

ダーリン氏はこれまでに支援した活動家3人の名前を挙げたが、現在この3人は全員、中国当局に拘束されている。

一方チャイナ・アクションは19日、ダーリン氏の容疑は事実無根だと主張。

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