中国で拘束のスウェーデン人男性、テレビで「謝罪」

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香港の出版社をめぐっても、関係者がテレビで「自白」する出来事があった

香港の出版社をめぐっても、関係者がテレビで「自白」する出来事があった

「中国当局が人権派弁護士らにかかわる活動を犯罪行為として扱うのは、人権推進を犯罪とみなしている証拠だ」と批判した。

国営新華社通信によれば、中国当局はチャイナ・アクションを、中国の安全保障を脅かす非合法組織として取り締まった。チャイナ・アクションが外国からこっそり多額の資金を受け取り、中国に関する虚偽の情報が外国機関へ流れるよう仕向けていたと主張する。

中国中央テレビは17日、体制批判の書籍を扱う出版社の株主、桂敏海氏が過去の交通事故に関与した罪を「告白」する映像を流したばかり。

桂氏は昨年10月にタイで失踪した。中国の公安当局に拘束されたとみられていたが、映像の中では自首したと説明した。人権活動家らは、同氏がテレビでの発言を強制された可能性を指摘している。

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