ローマ法王、米議会で演説 移民や格差の解決呼びかけ

ローマ法王が米議会で演説

ワシントン(CNN) 訪米中のフランシスコ法王は24日、米議会で演説を行い、不法移民の受け入れや地球温暖化対策への参加を呼びかけた。法王はまた、グローバル経済をさらに公平なものにすることや死刑の廃止、民族的・宗教的少数者の保護などを求めた。

議場に足を踏み入れた法王は喝采で迎えられ、演説の間も幾度となくスタンディングオベーションを受けた。法王の演説は説法のような口調で、議員を非難するような様子は見せなかったが、政治的なメッセージをぶつけることを躊躇(ちゅうちょ)しなかった。

法王は移民問題について、「私たちこの大陸の人間は外国人を怖れない。なぜならほとんどがかつては外国人だったからだ」と指摘。共和党の大統領候補指名レースに出馬し、不法移民の大量送還を唱えているドナルド・トランプ氏など、一部の保守層の考え方に対して反論する含みを持たせた。

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