10代少女が自爆テロ、死者20人以上 カメルーン

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ナイジェリア北部カノ(CNN) カメルーン北部の町マルアで25日夜、10代の少女が自爆し、本人と少なくとも20人が死亡、数十人が負傷した。

標的となったバーは当時、多くの客でにぎわっていた。

マルアには、隣国ナイジェリアのイスラム過激派「ボコ・ハラム」と戦うカメルーン軍精鋭部隊の拠点がある。ボコ・ハラムは数カ月前からカメルーンでの自爆テロや襲撃を繰り返している。

この町では22日にも、物乞いを装った女2人が市場の入り口などで自爆し、少なくとも11人が死亡、32人が負傷していた。

また、ボコ・ハラムが本拠とするナイジェリア北東部ボルノ州に隣接するアダマワ州では24日朝、3つの村がオートバイに乗った武装集団に襲われ、少なくとも25人が死亡した。

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