シリア要衝からの「撤退」は激しい空爆が原因 戦闘員証言

ISISがシリア要衝から撤退

(CNN) クルド人民兵組織が先月26日、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が制圧していたシリア北部の要衝アインアルアラブ(クルド名コバニ)市を奪還した戦果で、ISIS戦闘員と名乗る男性2人は1日までに、米軍主導の有志連合による絶え間ない空爆が同市からの撤退の原因と証言した。

シリアのISIS系の通信社「Amak」との会見で述べた。このうち目出し帽を被っていた1人は、撤収は徐々に実行されたと指摘。空爆で多数の戦闘員が殺害された事実も明かした。

背後に見られる破壊の跡を指さしながらも、オバマ米大統領へのメッセージとして「ISISは存在し続ける」とも主張した。

別の1人はコバニを示す路上の標識近くで取材に応じ、空爆をしのぐ場所が市内になくなったと撤収の理由を説明。「ISISは市内の7割以上の地区を押さえていたが、空爆で建っていたビルなどが全て破壊された」と述べた。

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