エボラ熱流行のリベリアで遺体袋が不足

(CNN) エボラ出血熱が流行している西アフリカ・リベリアで、遺体袋が不足している。

リベリア保健省によれば、現時点で備蓄されている遺体袋の数は4900。だが今後半年間に8万5000袋以上が必要になるという。

感染拡大を防止するために欠かせないのに、不足している物資は他にもある。防護服やマスク、手袋やゴーグルも足りない。

今後半年間に手袋は240万箱(1箱100組入り)が必要となるが、備蓄は1万8000箱しかない。防護服は120万着が必要だが、実際には16万5000着しかない。

リベリアではエボラ熱により、少なくとも2458人が死亡。今週に入り、医療関係者が待遇改善を求めてストライキを起こし、一部の医療機関では診察が受けられなくなる事態も起きた。

世界保健機関(WHO)によれば、3月に流行が始まって以降、約9000人がエボラ熱を発症して4493人が死亡した。

WHOによれば、最も流行が深刻な西アフリカ3カ国(リベリア、ギニア、シエラレオネ)では、年内に週1万人ものペースでエボラ熱の患者が増えていく可能性があるという。

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