ナイジェリアの医師もエボラに感染、死亡の米国籍男性を治療

エボラ出血熱、残る米国人感染者も帰国へ

アトランタ(CNN) ナイジェリアの保健相は4日、同国の最大都市ラゴスでエボラ出血熱のため死亡したリベリア系米国人男性を治療していたナイジェリアの医師が、エボラ出血熱に感染したと発表した。

リベリア財務省高官だった米国籍のパトリック・ソイヤーさんは7月20日にナイジェリアの病院で死亡した。今回感染が確認された医師は、ソイヤーさんの治療に当たっていたという。

保健相によれば、ほかにも8人が隔離され、3人は検査の結果待ちだという。

世界保健機関(WHO)によると、エボラ出血熱の流行はリベリア、シエラレオネ、ギニア、ナイジェリアの4カ国に広がっており、今年に入って感染したと思われる患者は1440人、死者は826人を超えた。

米疾病対策センター(CDC)のフリーデン局長は現在の事態について、「史上最大かつ最も複雑なエボラの流行」との見方を示す。米国は感染の拡大を食い止めるため、CDCの専門家50人を西アフリカに派遣する。

米国ではリベリアでエボラ出血熱に感染した米国人のケント・ブラントリー医師がアトランタにあるエモリー大学病院の隔離病棟に入院して治療を受けている。もう1人の米国人のナンシー・ライトボルさんも5日にリベリアから帰国し、同じ病棟に入院する見通し。

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